こんな方は特に検査を

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40歳以上の女性は一度検査を

40代からの定期的な検査をおすすめします

骨粗しょう症は自覚症状が現れにくい病気ですので、早期に発見して早いタイミングで治療を開始するために、何も症状がなくても40歳以上の女性には一度検査を受けられることをおすすめします。
西宮市・夙川の藤本整形外科循環器内科クリニックでは、正確に骨の健康状態が調べられるDEXA(デキサ)法による腰椎・大腿骨への骨密度検査を行っています。

女性に多い骨粗しょう症

女性に多い骨粗しょう症

骨粗しょう症の患者様はご高齢の女性を中心に増加の一途を辿っていて、患者数は1,200万人以上と言われています。
骨粗しょう症の患者様の約8割を女性が占めており、閉経を迎えて女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減少する50歳前後から骨量が急激に低下し、さらに年齢を重ねて70代になると2人に1人が骨粗しょう症になっていると言われています。

若い世代の女性も注意が必要です

若い世代の女性も注意が必要です

閉経を迎える50歳前後から骨量が低下するとされており、40代からの定期的な検査が推奨されていますが、それよりも若い世代の女性も次のことに心あたりがある場合には注意が必要です。
若い頃に過度なダイエットをしたり、喫煙や過度な飲酒をしたりした経験があると、将来的に骨粗しょう症のリスクが高まるとされています。
こうした場合、40代になる前でも定期的な検査を受けることをおすすめします。

過去、長期的にステロイド薬を使用したことがある方

当クリニックで専門的な検査を受けられてください

過去、長期的にステロイド薬を使用したことがある方は、年齢・症状の有無にかかわらず一度当クリニックで専門的な検査を受けられるようにしてください。
薬剤性骨粗しょう症というものがあり、ステロイド薬の副作用により骨粗しょう症のリスクが高まっている可能性があります。
それと関連して、関節リウマチの方にも検査をおすすめします。
最近では関節リウマチの治療でステロイド薬が使用されるケースはほとんどなくなりましたが、過去に治療で使用したことがある方は、やはり骨粗しょう症のリスクが高いと言えます。

基礎疾患をお持ちの方もご相談ください

骨量の低下に関わる疾患

骨量の低下に関わる疾患として、膠原病、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、慢性腎不全などが挙げられます。
閉経を迎えた女性に加えて、これらの疾患をお持ちの方は骨粗しょう症のリスクが高いと言えますので、一度当クリニックへご相談ください。
藤本整形外科循環器内科クリニックでは整形外科診療に加えて、循環器内科診療も行っており、各種基礎疾患への内科的診療にも対応しています。

糖尿病の方は骨密度が低い傾向に

糖尿病が即、骨粗しょう症のリスクに繋がるわけではありませんが、これまでの経験から、糖尿病の方は同年代の方と比べて骨密度が低い傾向にあると感じています。
また糖尿病に限らず、上記で挙げた基礎疾患をお持ちの方は骨粗しょう症に注意する必要がありますので、一度検査を受けられるようにしてください。

ご家族に骨粗しょう症の方がいる場合

骨粗しょう症が遺伝するというわけではありませんが、例えばお母様が骨粗しょう症の場合、娘さんもリスクが高い傾向にあります。
先天的な要因からリスクが高まるのか、それとも生活環境などの後天的な要因が影響しているのか、因果関係は明らかではありませんが、ご家族の骨粗しょう症の方がいる場合、ご自身も骨粗しょう症のリスクが高いかもしれませんので、一度検査を受けられて骨の状態を確認しておきましょう。

内科と連携して基礎疾患を診療

高血圧も心臓病もワンストップで対応

高血圧も心臓病もワンストップで対応

骨粗しょう症はご高齢になればなるほどリスクは高まり、骨密度も低下していきます。
そのため、骨粗しょう症の患者様は骨の問題だけでなく、高血圧や心臓病など様々な問題を抱えていらっしゃることが多いです。
藤本整形外科循環器内科クリニックでは整形外科に加えて、循環器内科の専門医(副院長)もおりますので、骨粗しょう症に加えてそうした基礎疾患もワンストップで診ることができます。

骨粗しょう症世代が気になる更年期障害

骨粗しょう症世代が気になる更年期障害

骨粗しょう症が心配になる世代というのは、同時に更年期障害が気になる世代でもあります。
当クリニックの循環器内科医は更年期障害の診療に力を入れておりますので、「骨粗しょう症の相談で来たけど、一緒に更年期障害のことも相談したい」というご要望にもお応えできます。
また、動脈硬化の検査(CAVI/ABI検査:血圧脈波検査)も行っておりますので、血管年齢を知りたいというご要望にもお応えします。

内科と連携して治療薬の副作用を予防

内科と連携して治療薬の副作用を予防

腎臓や肝臓が悪い場合、骨粗しょう症のお薬を処方する時、副作用に十分気をつけなければいけません。
当クリニックはスムーズに内科と連携できる環境にありますので、適切に治療薬の副作用の予防がはかれます。
また、骨粗しょう症の患者様は血圧やコレステロール値が高いことが多いですが、内科診療でこうした患者様にもオーダーメイドにお薬を処方することができます。

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